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友人Kと白衣の男(5) 

保険診療である以上、決まりきった診療点数が加算される。
保険点数は1点が10円の換算だ。
まず初診料。これがやたら高い。
老人と小児はさらに高めだが、それ以外の人は施設の大きさに関わらず、270点(2700円)、時間外なら+85点、さらに休日なら+250点。驚くべきことに深夜(22:00-6:00)は料金加算が+480点となる。

つまり友人Kはこの時点で750点(7500円)の支出!
命には代えられないと思うかもしれないが、かなり高い。

次にレントゲン。今回は腹部単純撮影を1方向のみ撮影したので、撮影料65点+写真診断料85点で150点(1500円)、これにフィルム代13点(施設により異なる)、時間外緊急院内画像診断加算が110点。しめて273点(2730円)。
あーあ。この時点で10000円を超えた。
今度は血液検査。白衣の男は医療費のことなんか知らないので、血液検査フル・オーダー。
レストランで『このメニューに載ってるの、全部ちょうだい!』みたいな。
血算(赤血球・白血球・血小板など)は23点、生化学血液検査(肝機能・腎機能などいろいろ)は10項目以上で包括(それ以上のコストは取れない)されることになっているので130点、しかしCRP(血液中の炎症反応蛋白)は包括外で17点。
さらに、それぞれ判断料が加算される。
血算には135点、CRPには免疫判断料として144点、生化学には155点と、しめて604点(6040円)。
ひょえー。

さらに投薬。
今回の外来院内処方では投薬料=調剤料+処方料+薬剤料+調剤技術基本料
具体的には友人Kはラックビー™(整腸剤)、セルベックス™(胃粘膜保護剤)、ホスミシン™(抗生剤)をそれぞれ2日分処方された。さらに腹痛時のときに飲むようにとブスコパン™(抗コリン剤)を3回分。
調剤料は1処方につき9点、処方料は1処方につき42点、薬剤料はラックビーが1包6.4点、セルベックス1カプセル15.5点、ホスミシン1錠78.7点、でそれぞれ毎食後なので2日分は6回分であり、しめて603.6点。ブスコパンは1錠8.3点で3回分だから24.9点。 合計628.5点=6285円。
ヤバーイ。

今回の腹痛で友人Kが支払った金額はチャリーン。
いくらでしょう?
 
計算するのが面倒なので次回へ


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米山博士監修『脳年齢診断』『脳的お仕事診断』
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[ 2006/10/06 09:55 ] 医療小話 | TB(0) | CM(0)

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